*アンケートに寄せられた受講者の感想をご紹介します。
■文化/社会人類学研究セミナーに参加して
・所属大学院の教員とは異なる視点から、多くのご意見ご批判を頂くことができた。
・自覚していなかった研究の課題について気づきが得られた。
・対象とする地域についての具体的な質問から研究の問題点を探ることができた。
■コメントについて
・論文執筆に際し、何が不足しているのか、何を修正すべきなのかが明確になった。
・自分の研究に対するコメントだけでなく、他の受講者の報告やそれに対するコメントがとても勉強になった。
■質疑応答は博士論文を執筆する上で役に立ったか
・質問に十分応答できないということは、自分の理解度が低いということであり、質問事項について再考する契機になった。コメントから今後の新たな研究テーマに繋がるアイデアを得ることができた。
・資料提示を含むべきとの指摘には同意。取り上げる言説や事例の分析が妥当かどうかを検討する余地を報告内に持たせるべきだった。全体の構想についても再考する機会になった。